はじまりもこれからも
サスティナブル
わたしたちのサスティナビリティへの幕開けは1990年10月から。イーオクト代表、高橋百合子による、環境先進国スウェーデンの「リサイクル社会を実現するための環境機械」輸入事業開始。
2000年には「サスティナブルデザイン展ーサスティナブルな商品展」(新宿オゾン)をプロデュース、「もっと自然に もっと快適に もっとたのしく」をコンセプトに北欧や国内外の「サスティナブルデザイン製品」を日本で初めて展示、ミュージアムショップで販売もしました。日経新聞主催のエコプロダクツ展では、主催者スペースで同様の展覧会&販売を行いました。
その反響の大きさと流通各社からの強い要望に応え、2004年、「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」事業を本格始動させました。以来「サスティナブル、デザイン、ファンクション」の3つを軸にした商品を世に送り出しています。
小さな会社ですが、社会におおきなポジティブなインパクトを与えたい、みなの気持ちはひとつです。
1990年、この環境機械を、リサイクルを、日本中に広げたい!
思いの手紙をスウェーデン企業に送った
オフィスオクト代表、高橋百合子が毎朝見る光景、ファーストフード店の前に置かれたプラスチックゴミ・・・そしてORWAK圧縮減容機との出会い。
「日本に絶対必要!」「6ヶ月後にこの機械販売会社を創るから私に販売権をください。」と手紙を送って、最後に届いたYesの返事。6ケ月後、社名ENVIROTECH=Environment+Tecnology「人間の智慧で地球環境を守る」、高橋初の記者会見。
圧縮減容機市場を創造10年目、スウェーデンからのご褒美
Less is More !
分別、圧縮、減容が、リサイクルを容易にする、環境負荷を減らす。スウェーデンの考えと実績を紹介し導入企業が一社、また一社・・・スウェーデンへ行ったり来たり、社会の仕組みに組み込まれた「サスティナブルな暮らし」を学ぶ。
圧縮減容機の販売から10年目、Swedish Trade Councilから「日本とスウェーデン、両国の企業による環境市場創造への努力と成果」を評価され2000年にグランプリ大賞を受賞しました。
「もっと自然に もっと快適に もっとたのしく」サスティナブルの合言葉が生まれた
環境事業に携わり尚且つ企画やプロデュースを生業とする高橋百合子に2000年春、「サスティナブルデザイン展」サスティナブルショップのプロデュース依頼が舞い込んだのが現在のイーオクトの始まり。
過去10年、使い続けた北欧サスティナブル製品と新たな探索で展覧会内容決定、フロッシュ、スポンジワイプのアンナ・ペーターマン、菊花線香、土佐龍のまな板・・・高橋百合子が決めたコンセプトは「もっと自然に もっと快適に もっとたのしく」
サスティナブルへの共感から繋がる、広がるNETWORK
2004年、コンセプトワーク、編集企画事業からサスティナブルデザイン製品の輸入・卸事業への転換。
いつも買物する大好きなビームス、タイム&スタイル、ユナイテッドアローズ、伊勢丹、高島屋、松屋銀座・・・「どうしたら販売していただけるんでしょう?」の質問からスタート、イイねをいただいたところから一歩一歩。オルタナもソトコトも創刊号からのおつきあいでした。
ビジネスだけじゃなくもっとできることはない?
スポンジワイプに関わるデザイナー、印刷、加工、物流各企業が、そして私たちが力を合わせて、一枚につき50円を支援にまわしました。東北大震災で甚大な津波被害を受けた雄勝の漁師さんの漁船用ソーラー発電機をお届けできたのはうれしかった!
震災後、地元に自然エネルギーをと立ち上がった会津電力に「サスティナブル活動の意味を伝えるメッセージ付きスポンジワイプ」を提供、役に立っていると聞いて、ちょっとうれしい、ちょっと誇らしい。
継続は力なり。商品を通して社会を変える
1990年からのORWAK 環境機械は3800ヶ所の導入、サスティナブルデザイン展から継続しているスポンジワイプ、ひのきのまな板、菊花線香・・・まだまだあります。
ずっと続けている製品、2019年にはベルギーの100%ナチュラル酵素の力でヨゴレを落とす洗剤eezym・・・日本の5000万世帯の快適なサスティナブルライフ実現に向けて前進し続けなくっちゃ!と毎年決意新たに、全力前進。