『装苑』のSustainableコラムにセルロース素材の「スポンジ&ふきん」をご紹介いただきました

2020年3月28日発売の『装苑 MAY2020』（文化出版局）は「Sustainable大好きな服を、長く着よう」をタイトルに、一冊を通してSustainableがテーマになっています。

好きな服を長く着る、長く着られるもの選ぶことはもちろん、どんな素材にする？など、ひとことに「Sustainable」といっても、選択肢はさまざまあります。
お洋服に限らず日々の暮らしで多くの選択を迫られていることに気づけるかどうか、が本質的な「Sustainable」に向き合えるかどうかに繋がっているのではないでしょうか。

今回は、「Sustainable」コラムの中で「e.スポンジワイプ」「e.ポップアップスポンジ」をご紹介いただきました。

これらは「セルロース」という、木から抽出した繊維素を含む100％天然素材でできた商品です。しかも、これらを作るために木を切っているのではなく、建材として使われたのちに、通常なら廃材とみなされる「根や枝」を活用しています。
普段自分がどんな素材の商品を使っているか、考えたことはありますか？もし、今キッチンにあるスポンジが石油化学製品（プラスチック）だったとして、想像してみてください。ひとりひとりが、プラスチック製品を使い続ける未来と、天然素材を使い続ける未来を。

物を買うときの基準は、例えば「デザイン」や「使いやすさ、便利さ」などさまざまあると思うのですが、これからの未来には、あたりまえのように「サスティナブル」という基準があり、実際に店頭で選択肢が増えている。ものがあふれる今、ひとりひとりが何が未来のためになるのか、を考えていくことが大切です。

今号の『装苑』では、さまざまな角度から「サスティナブル」商品が紹介されています。地球のために行動をしたいけど、何から始めていいかわからない。という方には、たくさんのヒントがあると思いますよ。ためしに、今日からスポンジ1つを変えてみる。これだって大きな一歩です。今日のあなたの買い物が、未来へと繋がっているということです。

それぞれの商品一覧はこちら>>>
「e.スポンジワイプ」「e.ポップアップスポンジ」