SUSTAINABILITY

私たちイーオクトが考える「サスティナビリティ」とは、難しいことではなく、
誰もがただほんの少し、日々の暮らしを、消費行動を見直して、行動を変えること、進化すること。

北欧パートナー企業訪問記
2020.07.31

北欧パートナー企業訪問記 その15(Bengt&Lotta_1)

こんにちは。営業部長の加藤です。

スウェーデンを代表するデザインユニット「ベングト&ロッタ」、9/13(木)~24(月・祝)松屋銀座で展示会が開催されます。二人の魅力あふれる作品が実際に見られるまたとない機会です。みなさん、ぜひお見逃しなく!

今回は、その二人を訪ねてストックホルムのショップにお邪魔したときのことをご紹介します。

■北欧デザインのアイコン、Bengt&Lotta!

ストックホルム市内の直営店を訪ねてビジネスMTG。

スウェーデンの名門国立芸術工芸デザイン大学を卒業した二人、ベングトとロッタ。KLIPPANのブランケットやファブリックのデザインを長く手がけるデザイナーです。今や北欧アイコンとなっているムースやヒツジのデザインはベングトの作品、キャンデイやフィアルネスはロッタの作品。どれも人気で日本からもはるばるここを訪ねてくるお客さんがいるほどです。ショウウィンドウから温かい空気間が伝わってきます。

ショップ内はBengt&Lottaのファミリー愛あふれる世界観、キャンドルスタンドなどのアイアンワークス、カードなどステーショナリー、日本でも人気のソックスやKLIPPANブランケットが両サイドの棚にぎっしり。日本未発売品もあり、私たちもお気に入りを見つけてお買い物させていただきました。

ショップのバックヤードで打ち合わせ。仕事スイッチが入るとこの真剣な眼差しの二人。わたし達も日本でのBengt&Lotta商品の売れ行きや売場写真を紹介して、日頃の販売努力をアピールです。

今後二人が日本で実現したいことは?

「そうだな、ステーショナリーやタオルにも興味があるし、日本の焼き物とのコラボレーションなんてのもおもしろそうだな。」とベングト。北欧の食器は日本でも人気、ムースやヒツジデザインの有田焼があってもおもしろいね!と話は盛り上がりました。

■スウェーデンのおもてなし体験。無理せず楽しむが極意!

ショップから徒歩数分の位置にある自宅マンションにお招きいただきました。ぜひ北欧の暮らしを体験させて!という私たちからのリクエストに応えてくれたこと本当に感謝です。ベングトとロッタには3人の子どもがいます。上の二人はもう独立していて、今は一番下のフランクだけが一緒に暮らしています。子ども部屋や家事ルームまで快く見せていただきました、ありがとう!!

最近リフォームしたばかりというキッチンは、大きなアイランド型で使い勝手がとてもよさそう。こうして二人で分業して夕食の準備するのはいつものシーン。家族全員が当たり前のように家事に参加をするスウェーデンを実感です。

ベングト作 カナッペ 
サワークリームに紫玉ねぎのみじん切りを散らし、魚卵を乗せたら出来上がり!白ワインと最高の組み合わせ。メインを待つ間にたくさんいただきました~。

ロッタ作フィッシュスープが今晩のメインディッシュ!
サーモン、エビ、トマトやセロリを細かく切って煮込み、最後にフェンネルを飾って出来上がり。
とってもやさしい味で全員おかわり。絶品スープに一日歩き回った疲れも吹き飛びました。
テーブルカバーは、ロッタデザインの「レトロ」。キャンドルスタンドは今は販売されていないベングトの作品。

家中に二人の作品があふれています。こちらは、家族をテーマにしたロッタのイラスト。この家族愛にあふれた世界観を日本のみなさんに商品を通して紹介していきます。

遊びに来ていたロッタのお姉さんとサッカーの練習から帰ってきたフランクも加わり、記念写真。
心温まるおもてなし、楽しいおしゃべりであっという間に時間が過ぎてしまいました。

「ベングト&ロッタ展」に合わせて来日中の二人に再会するのが今からとっても楽しみです。

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