SUSTAINABILITY
私たちイーオクトが考える「サスティナビリティ」とは、難しいことではなく、
誰もがただほんの少し、日々の暮らしを、消費行動を見直して、行動を変えること、進化すること。
北欧パートナー企業訪問記 その21(Last chapter)
こんにちは、営業部の加藤です。
2017年9月秋に商品部、広報、営業と異なる部署からの選抜メンバーで訪ねた北欧パートナー企業の訪問記、お楽しみいただけましたか?
デンマーク、ラトビア、スウェーデンの3カ国を1週間で回る駆け足の旅でしたが、工場見学で商品ができる現場を知り、マーケティング戦略打ち合わせで日本市場の未来を語り、店舗訪問で本場の売り方を学び、3人それぞれ本当に充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございます!
ハイライトはそれぞれの国でサプライヤーのご自宅での会食の機会をいただき、暮らし方を見せていただけたこと。歴史や文化の背景があって、その商品が生まれたこと。暮らしに根ざした必需品として愛されていることを実感できたのはそんな出張ならではの経験でした。
スウェーデンは「自然と共存する」ことがDNAとなっている国。夏でもスローを羽織って外で食事を楽しむのが当たり前。冬はキャンドルの灯りに和みながらソファでスローにくるまる時間が至福のとき。手を伸ばせばそこにKLIPPANがある暮らしに憧れての訪問でしたが、実際にそのリビングルームやベッドルームを見て、その憧れが強くなりました。
今回その憧れの商品が生まれる現場であるラトビアのリガの工場まで行けたのは夢のよう!
コペンハーゲンからラトビアのリガへのフライト、50人でいっぱいという心配になるくらい小さな飛行機でした……。EU圏内の移動だったからか、入出国審査もなくパスポートに訪問した記録が残っていない!ラトビアの工場のみなさんの笑顔の写真を見て、夢じゃなかった~とこの訪問記を書きながら思い返しました(笑)
さて、昨年わたしたちが経験したこのサプライヤー訪問が今後も継続されることが決まったのが最後のうれしいご報告です。
自分たちの目で見て、実感して、文化や歴史を学んでその背景と一緒に商品を紹介することは、サプライヤーから日本市場を信じて任せていただくからには当たり前と言えば当たり前。でも会社にとっては大きな投資でもあると思うので、3人を代表してこの場を借りて感謝したいと思います。みなさん、ありがとうございました!!
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